2006-03-08 第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号
この踏切の事故を考えたときに、確かにこの踏切の保安係員の方が、ある意味、操作を誤ったといいますか、安全規程に従わずに踏切を上げてしまったということが一義的な原因であるわけですけれども、一方で、こういった手動の踏切を放置したということは否定できないわけでございます。
この踏切の事故を考えたときに、確かにこの踏切の保安係員の方が、ある意味、操作を誤ったといいますか、安全規程に従わずに踏切を上げてしまったということが一義的な原因であるわけですけれども、一方で、こういった手動の踏切を放置したということは否定できないわけでございます。
平成十七年三月十五日に東武鉄道竹ノ塚駅構内の踏切で発生した事故は、踏切保安係員の重大な業務上の過失により、二名が死亡、二名が負傷をいたしました。 鉄道・航空事故調査会が事故調査を行わなかったその実質的な理由と当該地区における高架化の見通しについて、現在、国土交通省はどのような見通しを立てておられるのかということを、特に地域住民の方が重大な関心を持っておられます。
この翌日、衆議院の内閣委員会で、公明党の太田委員からこの問題を取り上げさせていただきまして、梅田局長からの御答弁では、今回、全国の三万五百三十九カ所の第一種踏切のうち、保安係員が手動で再開させている、手動でやっているのは全国五十九カ所である、そのうちの一つであった。
この踏切は、全国の遮断機つき踏切が三万五百三十九カ所あると聞きましたが、これを確認したいわけですが、保安係員が手動で再開する七十六カ所の一つであったということが報道されております。 その辺の状況について、数の問題、そして、手動というものが一体どういう形で来ているのか。
二〇〇一年の十二月には、大阪の生活安全課保安係員が、これは十九歳ですけれども、同署内でわいせつ行為をしたということで逮捕。それから、三十二歳の青森県警の警察官が十四歳の少女にいかがわしい行為をしたということで逮捕。見ていましたら意外なのがありまして、出会い系売春あっせんの警官逮捕というのまで出てきたんですね。こんなことがあったのかと。
会社が提出した今後の対策のうち、監視・観測体制の強化、これは坑内保安係員の増強でございますけれども、また、警報基準の見直し、CO濃度の警報基準を絶対値基準にするということでございますけれども、これについては三月末に終了したところでございます。また、自然発火早期発見のためのセンサー類の増強あるいは携帯式CO計の増設、携帯式臭気センサーの導入、これらにつきましては、五月末に完了しております。
通常、自然発火の初期段階では、一酸化炭素濃度は少なく、また変化も少ないため、巡回時の通気状況により判断しておりますが、今回の一月二十七日の段階では、巡回中の通気担当の坑内保安係員が、坑道で自然発火独特の甘味臭の臭気を感じ、注水を行いました。その後、集中監視によるガス濃度の観測、監視を継続しつつ、自然発火の鎮静化のため、注水作業を断続的に行ったわけでございます。
鉱務監督官が太平洋炭鉱に十七時五十分に到着いたしまして、同炭鉱の生産部長である保安技術管理者に坑内状況を質問しようとしたところ、同部長より、太平洋炭鉱の坑内において、一月二十七日に、巡回中の坑内保安係員が自然発火独特の甘味臭を感じ、注水等の対策を講じている旨の報告がありました。
しかしながら、どうしても保安上の観点等から措置できないもの、例えば鉱山保安関係で鉱山保安係員の巡回の頻度とか、そういうことにつきましてはまだ保安の観点から措置できないというようなことがありまして、この九十五件のうち七十二件を引き続き検討ということで規制緩和項目の方に入れさせていただきましてやろうというふうに考えている次第でございます。
そのためには請負あるいは公社の保安係員によって巡視、指導等も行いましたし、あるいは保安懇談会というようなこともやりまして指導徹底を図ったということが記録されております。
そのために、作業を開始いたします前には必ず圧搾空気を開放いたしまして通気を行い、そして低減化を図った後で作業に入っていったということが、私の経験、それから当時坑内の保安係員をしておりました者どもの証言でも確かでございます。 以上でございます。
保安係員を置いてももうとても把握できるものではないのです。まして三菱さんの場合はセメントの職員です。そして炭鉱に派遣されているという体制にあるのが三菱さんの職員体制です。今度の場合、災害で技術職員が一名亡くなっておりますけれども、これだって管理体制を吟味してみなければならない問題があるのだろうと思うのです。
なお、先生御指摘の休止している間に二次災害が起こっては大変じゃないかという御指摘でございますが、私どもはそれはもう非常に重大な問題だと思いますから保案件業は逐次やらせることにしたいと思っておりますし、なお当該炭鉱の自然条件を考えますと自然発火防止というのは一番重要であるというふうに認識しておりまして、このために炭鉱でも、坑内保安係員が密閉箇所、払い跡等の自然発火のおそれがある箇所は母方巡回観測しますとともに
中央管制室におきましては技術系職員が二名配属されておりまして、情報を管理し、機器のメンテナンスにつきましては、坑内部分と坑外部分、おのおの担当の電気の保安係員等が実施しておるところでございます。
ところが我々が新聞などで承知をしているところでは、一カ月ぶりに作業をするというのに、現場の労働者とその測定をする保安係員とが一緒になって入っていったというふうに報道されている。もうそれだけでも、これもまた明らかに百四条に違反をしている行為ではないかと思われますが、いかがですか。
それから第二の、一卸八片下層三号上段払いで坑内の保安係員が一人死亡しているということについては、私どももそのように聞いております。
災害の発生につきましては、午前八時四十五分ごろ坑内の電気保安係員から第一報がもたらされ、炭鉱側の全坑に対する退避指示がなされ、その後救護隊の活動の結果、十三時ごろまでに死亡者全員が収容されました。 通商産業省としましては、事故原因の究明等に当たるため、事故発生の翌日、四月二十五日に伊本東京大学名誉教授を委員長とする事故調査委員会を発足させ、二十六日及び二十七日両日にわたり現地調査を実施しました。
亡くなった方の名簿をずっと見まして、どういうお仕事をしていらっしゃるかということを見ましてね、私は一つちょっとこれは問題だなと思ったんですが、死亡者、けが人の中に保安係員というのが一人もいないわけなんですね。一人秋山さんとおっしゃる方が係員。係員というのは一人しかいない。
○対馬孝且君 今そういう管理体制を指導しておるということですから、それはそれなりに一応わかりますが、問題は、私はやっぱり会社の保安管理体制というのは、常に指摘をしていることでありますけれども、いわゆる上から下までの、保安規則に従って最高保安管理者から末端の係員、保安係員、発破係員、あるいは一般の従業員というまでの指揮命令系統ということが、しばしば保安教育が不備であるとか、あるいは徹底をされていなかったとかというのが
この場所は、少なくとも先ほど言ったように、ロープ坑道であるということは明快なんだから、そうするとこれは当然一日一回のガス測定は保安係員が当然なさなきゃならぬ、こういうふうに思うんだけれども、これまたこれだってはっきりあなた保安規則百二条にちゃんとうたってあるんですよ、明確に。時間ないから私読みませんけれども、その点ひとつどういうふうに考えているか。
○説明員(高木俊毅君) 先生の御指摘の、坑内においてこの可燃性ガスの測定を行っていたかどうかについてでございますが、これについては現在調査中でございますので、明確なことは答えることができないわけでございますけれども、保安規則上は先生御指摘のとおりでございまして、例えば坑内保安係員は三十日以内に坑内全般についてガス検定を行う必要がある。
現在までの調査により判明したところによりますと、午前八時四十五分ごろ、飛鳥ゼロ片坑道の二卸巻き立て付近にいた電気保安係員から災害発生の第一報がありまして、炭鉱側といたしましては、九時五分ごろ全坑に対し退避を指示いたしました。また、救護隊は九時十分に招集され、十一時過ぎに現場に到着し、十三時ごろまでに死亡者全員を収容いたしました。
現在までの調査で判明しておるところによりますと、午前八時四十五分ごろ飛島ゼロ片坑道の二卸巻き立て付近にいた電気保安係員から災害発生の第一報があり、炭鉱側は九時五分ごろ全坑に対 して退避の指示をいたしました。また、救護隊は九時十分に招集をされ、十一時過ぎに現場に到着し、十三時ごろまでに死亡者全員を収容した。
しかし、ガスの測定につきましては、石炭鉱山保安規則で坑内保安係員の義務といたしまして、必ずガスのありそうなところには一作業時間当たり一回以上の測定を義務づけられておりますし、作業を再開するようなときには必ずガスの測定をしながら入っていくというのは当然の前提ではないかと我々は考えております。
最近におきましては、五十五年度から救急法、これは現場における保安技術教育でございますけれども、これをつけ加えておりますし、五十六年度からは保安係員を養成するための保安技術職員養成教育、これを新設する等、教育内容の充実を図っているところでございます。 御指摘のとおり、今後とも一層この保安センターの教育の内容の強化充実等を図ってまいる所存でございます。
そこで、このガス管の端末の栓を閉めなかった、閉め忘れた、これが原因の一つでありますし、もう一つは、事故の前にガス漏れ警報報器が鳴ったわけでありますが、その警報器のブザーが鳴ったのを認知をした保安係員が、適切な対応をせずにガス警報器のスイッチを切った、こういうこともありますので、その辺の関係者の責任の所在についてずっと捜査をしてまいりまして、きのう、今お話がありましたつま恋の当時の副支配人を含めまして
そして保安係員がそれぞれの部署に展開をされている。労働者的には指定鉱山労働者、有資格鉱山労働者、これは若干のそれぞれの教育をする。こういう職員体系で保安が管理をされておるわけであります。ところが、最近の災害動向を見、自主保安という側面から考えていくと、最も直接現場の先端にいる保安係員のダブルチェックを一体どうするかという問題を避けて通ることはできないのではないのか。
○石井政府委員 先生御指摘の、先山に対します保安教育の徹底を図ること、それからその先山に対しまして、保安係員といいますか保安技術職員に対する助言者的な資格といいますか、そういった機能を与えたらどうかという点につきましては、かねがね部内でも十分検討いたしておりますし、また関係方面の意見も聞いておるところでございます。
その指令室にいる保安係員に指揮監督権がないんだよ、はっきり申し上げて。だから直ちに対応しようと思ったって対応できないんだ、今の場合。これは保安規則上そうなってないんだよ。これは保安の最高権者は三井三池鉱業所所長でしょう。所長の指示を仰がなけりゃならぬという今日の管理機構が悪いと私は言っているんじゃないですよ。
○政府委員(石井賢吾君) 現在の炭則におきましてはその二十五条の二によりまして、保安係員におきましても、緊急の危険が発生し、またそのおそれがあります場合には、労働者に必要な指示を与えて、直ちに作業の中止、あるいは通行の遮断その他必要な応急処置を講ずることができることとされておるわけでございますが、御指摘の指令センターにおりました者は保安係長が当時おったようでございます。